赤ら顔の原因は、ひとつではない。だから見極めが重要。
赤ら顔治療は難しい赤ら顔治療は難しい。そもそも皮膚が薄い人や色白さんは血管が目立ちやすいし、アトピー性皮膚炎や重症ニキビがあったりするとその炎症で血管が増えて赤みが強く見える。思春期以
記事を読む毛細血管拡張症は、皮膚の浅いところにある細い血管が広がって、頬や鼻などが赤く見える状態です。当院では、湿疹や酒さ(しゅさ)などがないかを診察し、原因に合わせて治療します。
細い血管が透けて見える赤みと、かゆみやぶつぶつを伴う赤みでは、治療が違います。診察では、赤くなり始めた時期や、使っている塗り薬・化粧品をうかがい、皮膚の状態を診ます。
もともと皮膚が薄く、血管が透けて見えやすい方もいます。アトピー性皮膚炎などの湿疹が長く続くと、細い血管が増えて、赤みが目立つことがあります。酒さや口囲皮膚炎(こういひふえん)、ニキビダニが増えて起こる炎症でも、顔は赤くなります。
ステロイドの塗り薬は、湿疹などの治療で広く使われる薬です。ただ、顔に長く使うと、副作用として細い血管が広がることがあります。塗っているあいだは赤みが引いて見えても、やめると目立ってくることもあります。
塗り薬は、自己判断で急にやめないでください。急にやめると、かえって赤みやほてりが強く出ることがあります。減らし方や、ほかの薬に替えるかは、今の皮膚の状態を診て決めます。薬を見直すと、時間とともに赤みが落ち着いてくることもあります。
湿疹や酒さなど、赤みのもとになっている病気は、塗り薬や飲み薬で治療します。診察・検査と、保険で使える薬による原因の治療は、保険診療です。原因や使う薬によっては保険が使えないこともあり、そのときは治療の前に費用をご説明します。
赤いからといって、すぐにレーザーを当てるわけではありません。湿疹や酒さは薬で炎症が落ち着いても、広がった血管は残ることがあります。
毛細血管拡張症と診断された場合は、色素レーザー(Vビーム)の照射に保険が使えます。ただし、顔全体のように範囲が広い照射では、基本的に保険を使わず、自由診療になります。色素レーザーは、安城本院で行っています。見た目を整えることだけが目的の場合は、保険の対象になりません。
見た目を整える目的の、細い血管による赤みには、自由診療(保険適用外)で、Vビームと光治療のノーリスを行っています。ノーリスは4院で受けられます。血管の太さや深さ、赤みの広がりを診て、どちらを使うかと照射の方法を決めます。
照射のあとは、赤みや腫れが出ることがあります。Vビームでは、腫れがよく出ます。紫斑(内出血のようなあざ)が出ることもあり、1〜3週間ほど残ることがあります。大事な予定の前は、日程に余裕をもってください。治療で目立たなくなった血管も、時間がたつと、また出てくることがあります。
受診のときは、お薬手帳や、使っている塗り薬・化粧品の名前が分かるものをお持ちください。
| 保険適用(費用の目安) | 診察・検査と、保険で使える薬による原因の治療は、保険診療です。原因や使う薬によっては保険が使えないこともあり、そのときは治療の前に費用をご説明します。保険診療の場合の自己負担は、保険の負担割合によります |
|---|---|
| 主な症状 | 頬・小鼻・鼻の赤み、赤い線や網目のように透けて見える細い血管 |
| 主な治療 | 原因の病気の治療(塗り薬・飲み薬)。毛細血管拡張症と診断された場合は、色素レーザーの照射(保険)。顔全体のように範囲が広い照射は、基本的に自由診療です。 |
| 通院の目安 | 保険の色素レーザーは、3ヶ月に1回ほどの間隔です。顔全体への自由診療のVビームは、1ヶ月に1回ほどの間隔です。薬の治療の再診の時期は、症状に合わせてお伝えします |
| 受診の目安 | 赤みにかゆみやぶつぶつがある、塗り薬をやめると赤みが強くなる |
| Vビーム(自由診療) | 見た目を整える目的の、細い血管による赤みに行う色素レーザーです。3〜5回が目安です |
| ノーリス(自由診療) | 見た目を整える目的の、細い血管による赤みに行う光治療です。照射の間隔は1ヶ月ほどが目安です。 |
| 受けられない方(Vビーム・ノーリス) | ノーリス:ステロイド(塗り薬・飲み薬)・光に過敏になる薬・血液をさらさらにする薬(抗凝固薬)を使っている方、光線過敏症の方、ケロイドや盛り上がった傷あとができやすい方、金を含む注射薬(シオゾールなど)を使ったことがある方。肝斑・刺青・アートメイク・皮膚がんがある部分と、肌の色がとても濃い方の赤みには照射しません。Vビーム:光線過敏症の方と、日焼けや色素沈着のある肌、ヘルペスが出ている部分、傷や感染のある部分、刺青・皮膚がんがある部分には照射しません。 |
| 受診できる院 | 安城本院・新宿南口・大阪院・札幌院(色素レーザーのVビームは安城本院のみ) |
施術の特徴や経過を、院長ブログでご覧いただけます。
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