診療案内

LIZNE(リズネ)

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

LIZNE(リズネ)

LIZNE(リズネ)は、サケ科の魚のDNAから取り出したPN(ポリヌクレオチド)を、皮膚に少しずつ注入する治療です。肌のハリやきめ、目元の細かいしわが気になるときに使います。リズネと水光注射の機器は、どちらも国内では承認されていない医療機器です。下の「国内で承認されていない医療機器について」もあわせてご覧ください。

こんなお悩みに

  • 肌のハリがなくなって、疲れて見える
  • 目元の細かいしわが気になってきた
  • 肌のきめが粗くなり、化粧のりが悪い

ボリュームをつくる治療とは、目的が違います

肌の質感や細かいしわが気になる場合と、頬にボリュームを足したい場合では、治療の目的が違います。リズネは、へこみを埋めたり、輪郭を変えたりするための注入ではありません。ボリュームを足したいときは、ヒアルロン酸など別の注入が合うこともあるため、まず肌の状態を診て、リズネが合うかを確かめます。

水光注射と手打ち

皮膚のどこに、どれだけ注入するかは、施術の方法で変わります。手打ちは、細い針の注射器で、気になるところを選んで入れる方法です。水光注射は、HYCOOX(ハイコックス)という機器で皮膚を吸引しながら、5本の細い針で広い範囲に細かく入れます。どちらにするかは、気になる範囲と肌の状態を診て、一緒に決めます。

針を刺すときに痛みがあります。痛みが心配な方は、麻酔も使えます(麻酔代は別)。

施術直後のふくらみと、受ける回数

ふくらみは多くが2日ほどで、赤みや内出血は多くが1週間以内に引いていきます。肌の変化は、赤みや腫れが落ち着いてから一緒に確かめます。思うような変化が得られないこともあります。

アレルギーと過去の注入

リズネは魚から取り出した成分を含むため、薬や食品でアレルギーが出たことのある方は、事前にお知らせください。以前にほかの注入を受けた方は、製剤の名前と部位、時期もお伝えください。製造元は、アレルギー性の病気がある方や、吸収されない注入材が入っているところ、最近注入を受けたところには、リズネを使わないことを推奨しています。飲んでいる薬によっても受けられないことがあるため、お薬手帳をお持ちください。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
使用する製剤リズネ(サケ科の魚から取り出したPNを含む。1本1mL。国内未承認)
注入の方法手打ち(注射器で注入)/水光注射(HYCOOXで注入。機器も国内未承認)
痛み・麻酔針を刺す痛みがあります。麻酔も使えます(麻酔代は別)
注入後の経過ふくらみは多くが2日ほど、赤み・内出血は多くが1週間以内に引きます。メイクは翌日から
受けられない方妊娠中・授乳中の方、未成年の方、注入するところに炎症や感染がある方、アレルギー性の病気や自己免疫の病気などがある方、血液をさらさらにする薬・痛み止めの一部(ロキソプロフェンなど)・免疫を抑える薬を使っている方、リズネの成分にアレルギーのある方、吸収されない注入材が入っているところ、最近ほかの注入を受けたところ(そこには注入しません)
診察でお伝えくださいヘルペスが出たことのある方、ケロイドや色素沈着が起こりやすい方、ほかの注入治療を受けたことのある方、飲んでいる薬がある方(自己判断でやめないでください)
受けられる院新宿南口・大阪院

診察・治療の流れ

01

洗顔

メイクを落として洗顔します。
02

診察

医師が肌の状態を診て、手打ちか水光注射か、注入する範囲と量を決めます。持病や飲んでいる薬、アレルギー、これまでの注入についてもうかがい、費用と副作用をご説明します。
03

注入

痛みが心配な方は麻酔をしてから、決めた方法でリズネを注入します。
04

注入後

ふくらみや出血の様子を確かめ、当日の過ごし方と、すぐに連絡が必要な症状をお伝えします。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 針を刺すときの痛み、出血、赤み、腫れ、かゆみが出ることがあります。
  • 注入したところが小さくふくらみます。内出血が出ることもあります。
  • 注入したところを押すと、赤みや腫れが、かゆみや痛みとともに出ることがあり、1週間ほど続くこともあります。
  • しこりや硬さ、皮膚の色の変化、感染、アレルギー反応が起こることがあります。ヘルペスが出たことのある方は、再発することがあります。
  • リズネが血管に入ると、血の流れが妨げられ、皮膚が傷む(壊死)ことや、見え方の障害(失明を含む)が起こるおそれがあります。
  • 期待した変化が得られないことがあります。
  • 赤みや腫れが1週間を過ぎても引かないときや、ほかに気になる症状が出たときは、治療を受けた院へご連絡ください。注入したところの皮膚が白っぽく、または紫色に変わったとき、強い痛みが続くとき、見え方がおかしいときは、すぐにご連絡ください。

FAQ

国内で承認されていない医療機器について

■ LIZNE(リズネ)

未承認であること:LIZNE(リズネ)は、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。個人輸入については、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。

国内の承認品:サケ由来のPN(ポリヌクレオチド)を使った注入材で、国内で承認されたものはありません。

海外での状況:韓国で、組織修復用の医療機器として許可されています。米国での承認は確認できません。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

■ HYCOOX(ハイコックス)

未承認であること:HYCOOX(ハイコックス)は、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。

国内の承認品:同じ働きの機器で、国内で承認されたものはありません。

海外での状況:米国などで承認は確認できず、重いリスクが十分に分かっていない可能性があります。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。