診療案内

ヒアルロン酸溶解(ヒアルロニダーゼ)

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

ヒアルロン酸溶解(ヒアルロニダーゼ)

ヒアルロン酸溶解は、注入したヒアルロン酸を分解する薬(ヒアルロニダーゼ)を使う治療です。膨らみや左右差など、気になる形を整えるときに使います。国内では承認されていない医薬品を使用するため、「使用する薬について」もあわせてご覧ください。

  • ヒアルロン酸を入れた部分が想定より膨らんでいる
  • 左右差が気になる
  • 注入した部分にしこりがある

見た目の修正と、急な異常への対応

形を整えるための修正は、腫れの経過や注入した物を確認してから行います。注入後に強い痛み、皮膚が白っぽく・紫色になる、物が見えにくいといった症状が出た場合は、通常の予約を待たず、施術を受けた医療機関へすぐにご連絡ください。

一度で元の状態に戻るとは限りません

ヒアルロン酸の種類、注入した量、時間の経過によって、分解される程度は変わります。気になる部分だけを狙って溶かせるとは限らず、再診や追加の処置が必要になることがあります。

使用する薬について

当院で使用するヒアルロニダーゼは、国内では医薬品として承認されていません。診察で注入歴を確認したうえで使用します。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
使用する薬ヒアルロニダーゼ(国内未承認の医薬品)
対象他の医療機関・当院で注入したヒアルロン酸による膨らみ・左右差・しこり、塞栓(血管がふさがること)が起こった部位など
痛み・麻酔針を刺す痛みがあります。
受けられない方妊娠中・授乳中の方、成分にアレルギーのある方、牛や羊など動物のたんぱく質にアレルギーのある方、注射する部位に感染や炎症がある方
受けられる院新宿南口

診察・治療の流れ

01

洗顔・撮影

メイクを落として洗顔し、VISIAで肌の状態を撮影します。
02

診察

注入した製剤・部位・時期についてうかがい、分解できるか確認します。
03

注射

気になる部分にヒアルロニダーゼを注射します。
04

経過の確認

分解の具合を見て、必要に応じて再診をご案内します。

ヒアルロン酸溶解の料金(自由診療・保険適用外)

使用する薬と、自院・他院で注入したものかによって料金が異なります。麻酔代は別にかかります。

新宿南口の料金表

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 痛み、赤み、腫れ、内出血が起こることがあります。
  • まれに、重いアレルギー反応が起こることがあります。
  • 希望と異なる形の変化や、膨らみの一部が残ることがあります。
  • 分解した部分がへこんで見えることがあります。
  • 注入後に強い痛み、皮膚の色の変化、物が見えにくいといった症状が出た場合は、通常の予約を待たず、施術を受けた医療機関へすぐにご連絡ください。連絡がつかない場合や、物が見えにくい場合は、すぐに救急を受診してください。

FAQ

国内で承認されていない医薬品について

未承認であること:ヒアルロニダーゼは、国内で承認されていない医薬品です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。個人輸入については、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。

国内の承認品:ヒアルロニダーゼだけの医薬品は、国内では承認されていません。皮下に薬を注射するときに併用する配合製剤は承認されています。

海外での状況:米国や英国で承認された製剤がありますが、承認された使い道にヒアルロン酸注入材を溶かすことは含まれません。注射した部位の赤みや痛み、まれにアレルギー反応が知られています。

救済制度:万一重い副作用が起きた場合も、医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。