外国での美容治療にご注意ください。
先日いらっしゃった患者さん。 どうやら韓国でヒアルロン酸を注射したところトラブルが起きたそうです。困ってしまって名古屋から来院されました(ご本人の許諾を得て写真を掲載しています)。 来
記事を読むヒアルロン酸溶解は、注入したヒアルロン酸を分解する薬(ヒアルロニダーゼ)を使う治療です。膨らみや左右差など、気になる形を整えるときに使います。国内では承認されていない医薬品を使用するため、「使用する薬について」もあわせてご覧ください。
形を整えるための修正は、腫れの経過や注入した物を確認してから行います。注入後に強い痛み、皮膚が白っぽく・紫色になる、物が見えにくいといった症状が出た場合は、通常の予約を待たず、施術を受けた医療機関へすぐにご連絡ください。
ヒアルロン酸の種類、注入した量、時間の経過によって、分解される程度は変わります。気になる部分だけを狙って溶かせるとは限らず、再診や追加の処置が必要になることがあります。
当院で使用するヒアルロニダーゼは、国内では医薬品として承認されていません。診察で注入歴を確認したうえで使用します。
| 診療区分 | 自由診療(保険適用外) |
|---|---|
| 使用する薬 | ヒアルロニダーゼ(国内未承認の医薬品) |
| 対象 | 他の医療機関・当院で注入したヒアルロン酸による膨らみ・左右差・しこり、塞栓(血管がふさがること)が起こった部位など |
| 痛み・麻酔 | 針を刺す痛みがあります。 |
| 受けられない方 | 妊娠中・授乳中の方、成分にアレルギーのある方、牛や羊など動物のたんぱく質にアレルギーのある方、注射する部位に感染や炎症がある方 |
| 受けられる院 | 新宿南口 |
使用する薬と、自院・他院で注入したものかによって料金が異なります。麻酔代は別にかかります。
未承認であること:ヒアルロニダーゼは、国内で承認されていない医薬品です。
入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。個人輸入については、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。
国内の承認品:ヒアルロニダーゼだけの医薬品は、国内では承認されていません。皮下に薬を注射するときに併用する配合製剤は承認されています。
海外での状況:米国や英国で承認された製剤がありますが、承認された使い道にヒアルロン酸注入材を溶かすことは含まれません。注射した部位の赤みや痛み、まれにアレルギー反応が知られています。
救済制度:万一重い副作用が起きた場合も、医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。
施術の特徴や経過を、院長ブログでご覧いただけます。
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